建材一体型太陽電池 (BIPV)
ビルのガラス壁面や高速道路の防音側壁など、透明な部材の中に太陽電池を一体化し、発電所に変えてしまう。そんな技術が徐々に現実のものとなりつつあります。
垂直設置でもしっかり発電し、高いシースルー度を誇るスフェラー®。BIPVの分野におけるたしかなソリューションとしてご提案しております。
* BIPV = Building-Integrated Photovoltaics
施工イメージ
きわめて高いシースルー性
スフェラーのシースルーモジュールは、表裏なく発電でき、窓のように採光も可能です。光を通す割合(透過度)がきわめて高いのが特徴です。
また、曲面や円柱などのさまざまな形状にも応用でき、建材一体型の太陽電池として応用範囲が広がります。
受光面が球状なので積算発電量もアップ!
受光面が球状のセルで構成されたモジュールは、実際の使用環境において安定して光を採りこむことができます。
球状のシリコン結晶を使っているので、光電変換効率だけでなく、光の利用効率においてもメリットがあります。
また、平板太陽電池とくらべて、温度上昇や部分日陰にも強く、実用的な太陽光電池技術です。
一日を通した出力の変化
積算発電量の比較
スフェラー®を用いた発電する窓
PV EXPO 2010の際に取材いただいたビデオを紹介します。発明者である創業者の中田がスフェラー®についてご説明いたします。